〜休景時間〜


あのTOMYから郷愁を誘う食玩「休景時間」(定価350円)が発売されました。50〜60年代の国産自動車とジオラマがセットになり、5種類のラインナップがあります。サイズはジオラマのベースで直径約70mm。ポリエステル樹脂のソリッドモデルとなっています。つまり、車も樹脂の固まりでタイヤは非可動、窓ガラスも色分けによって表現されています。持った感じはずっしりとしており、テーブルトップのアクセサリーとしても十分楽しめるものです。ちなみに、おまけ的に入っているお菓子は、小粒のガムが小袋に入れられて同梱されてます。では、簡単にラインナップを個別に紹介しましょう。


【ラインナップ5種類の全景】

 
箱の一部にこのような印刷があり、ジオラマに貼る仕様になっています。


マツダ キャロルとバス停
板弊に木製電柱、そしてバス停と昭和30年代を見事に切り取ったジオラマとなっています。バス停は「下町1丁目」(本町バス)の細かな表記までされています。左の写真を御覧いただくと分かりますが、ベースとなる地面の色も塗分けられており、何と言っても植木の表現が秀逸です。エンジ色のルーフトップのキャロルとのコントラストが何とも言えませんね。


トヨタ パブリカと床屋
木目の表現が見事な扉と床屋のシンボルである看板(?)がなかなかのジオラマです。特に看板の光沢感が何とも言えません。また、今ではあまり見かけることがなくなった赤電話も懐かしさを醸し出しています。なお、地面には色差しされたマンホールが表現されてます。


スバル 360と民家
このシリーズで一番のお気に入りがこのジオラマです。板弊には赤いポストと木製のゴミ箱。門柱には配達の牛乳をいれる牛乳箱まで表現されています。弊の内側にはキャロルと同じように植木が表現されており、傍らには池まであります。左の写真のように弊の内側から見ると一気に昭和の世界へタイムスリップしたような気がします。

トヨペットクラウンRSとガソリンスタンド
そうそう昔のガソリンスタンドってこんな感じだったよな〜って思い出させてくれたのがこのジオラマです。コカコーラの自動販売機や給油機脇のバケツといった小物も雰囲気を良く掴んでいます。何となくアメリカンなもしますね。左の写真は、タイムスリップグリコのクラウン(右)と並べたものです。細密感は、グリコの方が上ですね。

ダイハツミゼットMP5(前期)ととうふ屋
これも私が欲しかった一つです。木目表現がきれいな扉とトタンの波板、そして錆表現のウェザリングも見事にきまっています。店横にはホーロー看板を模した色差しもありますし、何と言っても水が張られた木桶、そして水たまりまでこだわった表現がされていて、思わず笑みがこぼれてしまいます。左の写真は、エコーモデルのミゼット(ホワイトメタル製キットを組み立てたもの 1/80)と比較したものです。ここから休景時間の車は約1/50サイズでトミカと同じサイズであると思われます。
(手元にトミカのミゼットが無かったので比較できませんでした。)

<おまけ>
「休景時間」を眺めていて、少し前に作ったCG画像を思い出しました。
ホンダのオフィシャルサイトに「ウェブプラモ」というページがあります。
ホンダ車の3DCG用データが掲載されており、そのデータをダウンロードし、CGソフトを使って
自由にCG画像を作れるというものです。2年前に私が作ったCG画像がそこに掲載されています。(
こちら
その画像を見ていただくと分かりますが、今回のジオラマと良く似た雰囲気なんですよね。(^^ゞ


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