〜南築のブタ〜
(HOナロー)

プレスアイゼンバーン刊の「自転車に抜かれたコッペルたち」に収録されている南筑軌道の写真を最初に見た時は、物凄い衝撃を受けました。蒸機のようなDLのようなへんてこなカッコの石油発動機関車は、何とも愛らしい姿として脳裏に焼き付きました。
南筑軌道は、鹿児島本線の羽犬塚から黒木までの17.2Kmの短い軽便鉄道でした。そこに走っていた石油発動機関車は、福島鉄工所で製造され、ブタと呼ばれていたそうです。その姿からブタと言う愛称はピッタリですね。そのブタをいつか模型として作りたいと思ってましたが、つい最近「杉山模型」から発売されました。



「自転車に抜かれたコッペルたち」(プレスアイゼンバーン刊)に載せた南築のブタと客車

製品は、石油発動機関車が塗装済み完成品、客車が未塗装完成品で、共に真鍮製。値段が安いにもかかわらず、ディティールも素晴しく、走りもスムーズでスローが良く効くものでした。未塗装の客車は、実車の色が分からないので、好みのぶどう色に塗り、屋根にはルーフィングサンドを撒きました。また、塗装済みの機関車には、ウェザリングを施し、塗装の艶を抑えてあります。ちなみに、機関車と客車に載せた人形は、エコーモデル製のものを塗装して、載せました。

ようやく手にすることが出来た石油発動機関車。今度これを走らせるパイクを製作したいと思ってます。(^^ゞ





機関車後方、キャブの窓や形状など特徴を良く掴んでいる

 
客車全景と車内、椅子は檜材、床板はSTウッド
実車は側面窓が6つ。この模型では窓1つ分少ない。



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